思えば、半年前に友人が誘ってくれたからコミケに行っているんですよね。
行動的な友人がいることにThank you 感謝! そしてありがとう!
・・・^^
さぁ張り切って参りましょう。
今回は二度目ということで、一度目とは違い「しっかり楽しむ」ことを目標とします。
コミケを楽しむために、以下のことを実行したいと!
・事前に行きたいサークルをチェック。マップを作り印刷する。
・前回より1時間早いバスで行き、午前中に滑り込み会場入り。
・ケチケチせず、財布のひもを緩めてたくさん買う。
まぁ全部、当たり前の人にとっては特になんともないことなんでしょうけど(´・ω・`)
こちらが用意した地図です。思いっきりPIXIVのマップですがなにか。
いやぁ本当にぴくしぶって便利なので、紅いところは全部PIXIVに登録している方のサークルなのです。
赤が濃いところは東方サークルのゾーンですね。夏より明らかに広いです。一応キャラ別になっているらしい。
下の方には凸缶。の場所と、リボーンゾーンのおおまかな場所がメモってありますね。
★当日★
えーっと、また寝坊しました。
6時半に家を出るつもりが、起きた時間が既に6時半。
目覚ましは5時40分から10置きに鳴ってたはずなのにw気づいたらこれだ!
うわーん。・゚・(ノД`)・゚・。
でもまた余裕を持って予定していたため、普通にバスには乗れたとさ。
(いやね、これでも寝過ごさない為に、前々日の夜は徹夜して、前日の夜は早く寝られるようにと・・・)
↑無駄とか言わないで>△<
またやってきました。この部屋に来るとコミケって感じがするようになりそう。
・・・はい。また腹を壊しました。下痢です。ふざけんな^^#
ということで、また高速バスのトイレを使っているわけですが、揺れが激しくて落ち着かない・・・
前回は使い方わかんねー!とか言っていましたが、二度目となればもう慣れたものです。
今回は皆さんに使い方を紹介してあげるくらい余裕がありますぜd(。ゝω・´)
写真左下のが「便器」です。用を足すときはしっかりここを狙わないといけません。ここ以外でやったら大変です。
写真右上の青いのが水を流すボタンです。バス内のトイレは水の流れ方も独特なので早めにコツを掴みましょう。
ボタンのしたの白い四角いものが「音姫」と呼ばれる騒音機です。手をかざすと不自然な水の音がします。
お尻をこう拭こうとするときに、体をちょっと傾けたら音姫センサーが反応してビビったり・・・
ちなみに、一個上の写真の流しは、普通に自動で水が出るタイプのようです。なぜ前回でなかったのかは不明。
バス内では友人と喋り通し、疲れ気味ながらも到着〜!
下痢の方は正露丸の効きもあり、なんとか治りました。再発防止のため、何も食べてませんがw^p^
東京は気持ちいいくらい晴れていて、特に寒さは感じませんでした。夏場の朝って感じです。
そして電車に揺られること20分ちょい・・・国際展示場の駅です。もうみんなコミケの参加者ですね。
間違っても"客"とか言わないように。
しっかし、やっぱ凄い人だなぁ・・・・
来た来た!東京ビックサイト!
やっぱりここら辺まで来ると興奮してきますね!
一応、夏より人は少ないです。
★コミケ会場内★
入口付近の人の数は少なかったんですが、来るのが早かったためか会場内の人はおびただしい数です!
はっきり言って、人の波に逆らう事はできません。
常に満員のエレベーター状態。本を見ることもなかなか敵わない状況^^;
とりあえず自販機近くの割と人が少ないところまで流されて、1時間ほど個人行動。
友人の方は特にサークルチェックなどはしていなかった様子でしたのでひぐらしのある場所だけ教え、別れる。
近場に移動するにも、肩を割って、肩を当てて当てられて、やっとたどり着いてもゆっくりしていられず、
買うだけ買ってまた流される・・・こんなの初めての感覚ですよ。サークルの人の顔もまともに見られない。
そして人気どころにはやはり列が! 列は嫌い以前に、列に並ぶ暇もないです。
こうしている間にも、売り切れになってしまう他の買う本が!ぎりぎりの時間帯だったりします。
入ったのは12時頃でしたが、これがもっと早かったらどうなってたんでしょうかね。もうどうにでもなれ。
1時20分頃に合流し、少し東方ゾーンを冒険して、壁を一周。
この頃には割と自由に歩ける程度まで混雑は解消していましたが、やっぱり逆流するには辛いですね。
そして東へ。
東ではまず、柚子へのお土産であるリボーンの本を探すことに。リボーンもだいぶ多い。。。
おそらく、東方と同等か・・・間違いなく、2日目のトップ2ジャンルに入ります。
しかし・・・BLだらけ!「表紙が骸と髑髏」だったら手に取ってみようと思って回ってみるも・・・
99%は男です。一回りみましたが、1冊しか大丈夫そうなのが見当たりませんでした^p^
え・・・マジで?
なんとか一冊買ったら、見て回ります。
友人は終始「目に毒だ」とか言って足早にジャンプゾーンを抜けだそうそしていました('A`;)
自分はそういうのに耐性あるほうなんですかね?全然平気だった・・・
だが東館は広い。
反対側へ来た所で、自分は凸缶を受け取りに行くためにまた別行動。
そしてnana子さんのスペースへ。。。
なんと、一人の執筆者らしき人が凸缶を受け取ったすぐ後のようでした。
話を聞いてみると、その方は「天森ゆう」さん。後から知りましたが、東方同人作家やってますΣ(゚Д゚ )
そして売り子さんに「nana子」さんと「バギ」さんが。身体が固まる状況・・・
案の定固まって、ほとんど何にも話してません\(^p^)/
友人から電話もあり、早々とその場を後に・・・握手のひとつもできないのか自分は
土塚関係、東方関係、同人関係と・・・おそらく次会う機会もあると思いますが、その時がまた楽しみ^^
皆とっても人柄の良い方々で、自分が哀れになるほどで・・・この日はありがとうございました!
その後はまた東を回って、企業ブース前で昼食に。3時ですよ。
東方以外となると、一気に興味がなくなってしまうのでハルヒやらそういうのは全く買ってません。
ひぐらし辺りはちょっとは欲しい気も起きましたが・・・
さて企業ブース。
企業スペースというとやはり企業、値段が5万円など、素晴らしく跳ね跳んだ値段もちらほら。
友人はクリアポスターを買おうとしましたが、半分以上売り切れのようで・・・
1枚1000円なのですが、額縁付きで2万いくらかとかw
あとは、誰だか忘れましたが声優さんのサイン会をやっていましたね。
友人曰く、秋葉原事件の時もブログでいいこと言っていたし、好感度も高いとのこと。へぇ〜。
ぁ、友人が主にkeyなどを見たいために行ったのですが・・なぜか東方があった・・・ので買いました。
あー楽しかった! この後また西を回りましたが、
4時近くなのでほとんどのサークルが片づけをしていて本を買える状況ではありませんでしたね。
(ちょっと東方組は気が早いな・・・)
そういえば、今回は見かけたコスプレの数は前よりも多かった気がします!
印象に残っているものは、諏訪子とにとりとリリカあたり。他にもたっくさん居ました。東方は目立つねw
とにかく、座ってコスプレ広場へ向かう人たちを見るだけでもかなり楽しいです!
東方コスを見ると思わず嬉しくなって、もっと間近で見たくなる自分は明らかに傾いています。
そう、コスプレの方向へ。だからといって"カメコ"にも"レイヤー"にもなる気はありませんよw
ただ、コスっていいなぁと思うだけです。男の東方コスはがっかりしますがwww
★帰路★
新宿まで帰ってきました。もうすっかり夜です。でも寒くありません。むしろちょっと暖かいです。
余った時間は適当にビックカメラやヨドバシカメラを見て回り、路地見学してました。
地元まで帰ってきたら、かっぱ寿司をおごってもらい、お疲れ様!
なんだか友人は3日目にも興味があるらしく、「宿泊費はこっちで出すから、次は泊まりでいきたいかも」
とか言ってました。マジか!行きたいのは解りますが、やけに気前がいい友人ですね。
★戦果報告★
ジャーン!
まぁざっとこんなもんです。使った金額は11300円。これとは別に交通費が6000円程度。
本は20冊。本以外は1つ買いました。買い過ぎかもと思っても、終わってみれば妥当なところです。
では、今回も解説していきます。
数が多いので2冊ずつ。
『花に水やるラブソング』『スカイスクレーパー』
両方とも乾ぬいさんのサークル「蓮華座」の本です。
これは、今回の冬コミで2サークルしかない、非常に貴重な「主にプリバ本を扱う」サークルのひとつ。
元々この方の絵は大好きでしたし、それがプリバの新刊を出すといったらもう買うの1択でしょう!
さらに、スペースの売り子さんがリリカコスをしていて、物凄く感動したんです。
完成度といい、その人自体小さくて似合っていて・・・感動ついでにもう1冊購入。(みぎ)
後からブログを見て知りましたが、そのリリカコスの人が乾ぬいさん本人だったようで・・・
もう、ファンになっていいですか。。。?
本についてですが、左のは表紙がとにかく素敵です。素晴らしい。
内容はプリズムリバー3姉妹の普段の生活、そして他キャラとの絡みといったものです。
面白かったですし、プリバ愛を再確認できました。
さてもう一冊は・・・
( ゚ Д゚)・・・ん?
_, ._
( ゚ Д゚)・・・・え?
R-18 ADUJTONLY ですって(ノ∀`)
帰って来てから気づきました。あははは、遂に自分も18禁を買ってしまったのですね。
基本的にエロ本は(ストーリー的に)内容が薄いことが多いので買わないんですがね・・・
でもこれは蓮華座さんのR-18!ちょっと期待して読んでみましょう。
・・・これは大当たりでした^^
エロ本の嫌なところ、「性格(キャラ)崩壊」「いきなりエロ」「女に○○○が」が全くない!
いやはや感服です。特に3つ目が東方では問題だと思っていましたが、こんな処で出会えるとは。
『東方魂』
サークルは「twinklesnows」、これは写っている全部セットです。
ちなみに1000円。本も厚みがなかなかあるのでお得ですね。
袋には諏訪子、缶バッチは諏訪子と神奈子。紅いのはエコカイロだそうですw すげぇw
特に袋が凄く気に入りましたが、何分袋なので・・・傷だらけになっちゃいました(´;ω;`)
再録本ということで、内容はギャグだったりシリアスだったり。でもまぁほぼギャグですw
ギャグは魅せ方も良くて面白かったと思います。
『こちら旧地獄町1丁目@』『もりやマ!C』『もりやマ!B』
3冊とも柚子桃さんのサークル「柚子桃ジャム」の本です。
こち地ryはギャグ本です。地霊殿本も買いたいなぁと思い、どうせなら好きなサークルの本にと。
柚子桃さんは自分なりにキャラをかなりアレンジされる方ですが、これは楽しく読めました^^
お空とこいしがいい感じのキャラしてますよね。こいしのお土産キャラってモロトラブルメーカー(
もりやマは薄くて高い4コマ本ですが、内容の濃さに惹かれて購入しました。もりやマは@とAもいつか・・!
このサークルは準備がいいイメージなので、たぶん次行っても売っている・・・はず^p^
4コマと侮るなかれ、1コマ1コマ丁寧かつ濃厚に描き込んでます。読み応えもちゃんとあります。
容赦のないギャグと諏訪子の扱いが特に面白いですw(でも静葉のキャラはネーヨw
『客星は汀に惑う 天の巻』『タコサンウインナーとアツヤキタマゴ』
「ツヤダシシュウジ」さんの3部作の初刊と、HARUTOMO「春野友矢」さんの一冊。
客星は風神録より1年前を舞台としたシリアス本です。ってか開いていきなり地元の駅が出てきて吹いたw
(ただね、茅野って"KAYANO"じゃなくて"CHINO"なんだ・・・)
そして見覚えのある風景が漫画に登場。漫画内での早苗の行こうとしている高校なんかも丸わかりで嬉しい。
まぁそういう部分を引いても、かなり読み応えあっていい内容でしたよ。
作者なりの解釈もよく伝わってきますし、いろんな角度から物語を描いているところも流石・・・
背景や小道具もしっかりと描いてあるところもとても好きです。
地の巻、人の巻と続くようなので、続けて読んでみたいと思いました。
タコサンryの方は打って変って全力でギャグ本です。そんでもって運動会がテーマ。
この方はギャグ顔(表現)が多彩で、変幻自在なギャグを繰り出してきます。センスも抜群。
たくさん笑えましたし、買ってよかったと思える作品ですね。
なんつーか・・・理想形ではないかと。
『わんだふるぺっとらいふ』『カミサマカゾク』
両方ともmakinoさんの「UkiUkiWatching」発行のギャグ本です。
こちらも薄いですが、絵は丁寧で内容も詰まっているのでさほど気になりません。
左のは地霊殿(主にお空)と守矢の面々の漫画。右のはいつもの守矢神社のメンツですね。
正直、こういう絵柄だと絵の幅が狭いんじゃなかろうかと心配になってきますが、ちゃんと面白くて安心^^
ノリはまぁ、変態チックな神様二人(ボケ)と常識人早苗(ツッコミ)の、そんなノリです。
特に左のぺっとの方はたくさんのキャラが出てきて楽しかったですね。
『水神様のむかう道』『フルボッコ天狗』
「カゲ路」の影吉郎さんの1冊と、うがつまつささんの「あさつき堂」から。
まずは、にとひな本ですね。これは前回も見かけた本ですが、なんか読みたくなったので買いました。
厄神とクリエイター河童という立場から描く儚い友情(?)のシリアス本です。
これは雰囲気作りが上手で、後半は特に感情移入してしまいましたね。泣きそうです。
あと最後は奥付のあとのおまけで読者に合わせてストーリーが続くようになっています。
これはとても親切設計・・・なのですが、自分が読む側であるため、作者様の考えで貫いてほしかった。
というのも、本でEDを二つ用意していますって、この本の長所「人を引き込む」部分の妨げになりはしないかと。
でもこれは意見であって批判ではないです。とてもいい選択でもあります。ちなみに自分はBAD派。
フルボッコ天狗はギャグ本ですね。表紙に期待しても、実際ボコられる描写は無いので注意w
別に自分がそういう期待してたとか、そういうわけじゃないヨ。決してないヨ。
簡単に言うと、射命丸が弱くなるお話です。とてもギャグのテンポがいい。
良い意味で文が嫌な奴w 表紙や巻末の身内ギャグも面白いですねw
『紅魔館の3名様』『ワキノシタノタタカイ』
あの「負け犬クラブ」と、右は「亜人異邦録」です。
両方とも相当のペラ本です。そして見ればわかりますが両方ギャグ本。
3名様の方は薄いながらもかなり楽しめました。いやぁ、自分この人の漫画大好きです^^
ギャグも面白いし運び方もいい・・・そういう基本的なところももちろんなのですが・・・
あの「へたれみりあ」あれが大好きです。言動のすべてが面白い。
12ページでここまでとは正直思っていませんでした。
レミリアがへたれな分、他はしっかりしていて、特に珍しくフランがまともだったりetc
まぁとにかく好きなんですよ。好きなものはしょうがないじゃないか!
ワキノシタは貴重なプリバサークルのもう一つということで、お試し感覚で購入。
まずこれは絵がそんなに上手いわけではないですが、大事なところは気合はいってますw
ギャグ本ですが、プリバのネタにはそんなに笑うことはありませんでした。むしろバカルテットのh(
そんなこんなで読みにくい本ではありますが、読み返すと面白かったりしたのでOKです!
『楽園的非常識ライフ』『生生生生暗生始』
さぜつさんの「刻庭」と、黒嘘さんの「冥叫死衰」からそれぞれ。
これは両方とも表紙買いですね。面白かったらいいなぁという博打打ち。
しかし現実はそう甘くない。自分の求めている本を買うには、適当ぶっこいて買うのはやはり不適切でした。
非常識ライフのほうは、地霊殿の早苗さんに習った「常識に囚われない」がテーマのギャグ本。
表紙はしっかりとした色づかいのアニメ塗りで、印象良かったんですけどね。。。
前記の「絵の幅が狭い」という点で個人的に気になってしまいました。
具体的に言うと、だいたいキャラの顔の角度がほぼ同じだったり、というところです。
※偉そうに言っていますが、自分はこれより上手く描けるという事じゃないです。申し訳ないことに。
ギャグの方はなかなか楽しめました。あとケロちゃんがかわいかtt(ry
生(略)は表紙はとてもシリアスですが、半分ギャグ本です。なぜか本編は後半から。
展開は上手くできていて読みやすいのですが、いかんせん使い古されたネタなので新鮮味がなかったです。
巻末で「えーりんには永遠殺しの薬を云々」と言ってたので、今度は是非その永遠殺しで・・!と思った。
それだったら普通に読んでみたいと思うのです。
どんべえネタにはワロタ
あ、黄色っぽいものは魔理沙のクリアファイルです。どこのおまけか覚えていません^^;
あれ〜・・・どうも思い出せない。サークル名とかなにも書いてないし。
『Destiny -noir-』『Treat』
「菖蒲」と「鳩血」から、咲夜さんの本ですね〜。なんで買ったんだろうw
Destinyは、これまた使い古された咲夜がハンターとして吸血鬼に挑むというものです。
ただし、メリハリのある描写で戦闘からなにからかっこよく、いい気分で読めます。
続きもので、2部に分かれているそうです。いい雰囲気の漫画だったので続きも買いたいですね。
Treatはコピー本かと思いましたがちゃんと本になっていて、下手な本より濃い内容です。
その内容は、ほんわか系・・・といったところでしょうか。ハロウィンをテーマにしています。
絵も話も整っていて、読みやすい本でした。ただ面白かったかというとそれほど。
まぁ、これは好みの問題だと思います。自分は漫画に"波"を求めてしまうようで・・・
コミケに行ったら、こういう委託されないようなコピ本みたいなものを買うことをお勧めします。
やっぱりせっかくですし、この回のコミケでしか見られないものって貴重だと思いますよ?
ちなみに、友人は東方では咲夜が好きな模様。しかしいつも「咲夜さんの本少ないよなぁ」とか言ってる・・
じゃあプリズムリバーはあれですね。無いに等しいわけですね。わかります。確かに昨夜本も割と少ないが。
『骸とひとつ屋根の下で』『東方雅華乱舞のキャラクタースリーブ』
樒ゆむさんの「はちみつ酒」から一冊と、「波天宮」の八意永琳スリーブ。
骸本は柚子へのお土産、リボーンのギャグ本です。約50ページと、意外と厚い。
ギャグは主に「変態な骸」が裸だったりパンツ穿かなかったり変な服着たり脱いだり・・・(´∀`)
まぁそんな感じで、BLとかじゃなく、若干下ネタ多いですが万人が楽しめるものとなっています。
というか自分もこれは好きですね。
後はクロームの天然ギャグだったり腹黒ギャグ、黒曜の子供化などなどやたらと豪華です。
絵に癖はありますが、ギャグは面白いですし、下ネタもソフトなタッチで害は少なめ。
なんでリボーン本なのにこんな絶賛してんだろ・・・
右のは・・・企業ブースで買ったものですね。
・・・自分は馬鹿なもので、70枚カードが入っているものだと勘違いしてました。
実際は60枚、同じ絵柄のカード入れ(スリーブ)が入っているものです。60枚全部えーりん。
でもまぁ700円ですし、サイズ的にもなにかに使え・・・ないか。たぶんカードは買わないでしょうし。
とりあえず柚子に一枚あげて残り59枚。・・・言ってくれたら送りますよw ^^;
この永琳はかっこよくて好きなんだけどなぁ・・・
・・・ぁ、下敷きになっているのはただの広告です。
『凸缶。ファンブック〜ねこ、しらべました〜』『凸缶。FINAL〜ねこ。ありがとうございました〜』
堺屋ミナトさん主催の、土塚理弘ファンブックです。アンソロのサイトはこちら■
ファンブックの方は土塚漫画のデータ集ですね。全コミックスの登場コマ数を集計してあったりetc
主要キャラには4コマが付いていたり、キャラすべてに絵も描いてくれてあります。データも細かい。
友人に見せたところ、よたくさんの絵が特に好きだとのこと。オーわかるわかる貴様の趣味が。(´∀`)
FINALの方は32人もの作家による土塚合作本です。そのうちの一人が自分です。
マテリアル・パズル、清村くんと杉小路くんと、BAMBOOBLADE、1/Nのゆらぎ 等の漫画・小説の詰め合わせ。
厚みはなんと約2センチ!ジャンプ単行本が1冊と半分です。アンソロとは思えない厚さ。
比べてみるとこんな感じ。一番右のが標準的な同人誌(フルボッコ天狗:32ページ)
そして500円なのにまた厚いファンブックをはさんで、アンソロFINAL。ぬりかべですね。
一応、自分の名前が入っているそうなので見てみましょう。
(現場で自己紹介するとき、本気で自分の名前が見つからなくて慌てました。HUSHIANA☆アイ発揮。)
見つけた人も見つけられない人も、答え合わせ↓
なんと、こんなところに。本の真ん中で集団の一番最初と、かなり目立ちます。
天森さんにも「こんな目立つところにあるじゃないですかw!」と突っ込まれましたよ。恥ずかしい('A`)
にしても、やっぱりこういうのは嬉しいものですね。
ある意味これが同人処女作になるわけですし。
しかしまぁ肝心の自分の漫画は酷いもので、絵柄ひとつとっても、かなり浮いていましたよ。
ネタは判りづらいし、自分がレビューする側だったら出る言葉もないかもしれません。
もちろん、他の方々の漫画はクオリティ高いものも多く、とても楽しんで読むことができました!
特に良かったのが、バギさんとnana子さん・・・あれ、これって当日に会ったメンツの方では・・・w
他意はないです。純粋にこれは面白い!と関心した作品がこの二人だっただけこれマジ本当。
バギさんの清杉ギャグは、前巻のネタを活かし、かつ自然にパロディも含むギャグがテンポよく出てくる、
そんなレベルの高い漫画で、大変参考にもなりました。
nana子さんはマテパのメモリア勢によるギャグでしたが、内容がいかにもアンソロっぽくて好きです。
少し原作を無視した設定でも、話として面白ければ立派なことですし。ニコ厨になる様が従妹にそっくr(ry
★総評★
今回のコミケでは、おおむね自分の満足できる買い物ができたような気がします。
前回よりも体力の消費はとても大きくなりましたがね・・・正直くたくたです。
狙っていた本は半分くらいはゲットできましたし、また次に向けての改善点や希望も湧いてきます。
さぁ、本当に来年の夏コミは泊まりがけで行くことになるのか・・・!?
そこら辺も自分自身気になりますw
残念だったのは、徒歩二分が既に売り切れ状態だったことと、azと月夜幻想の本を買えたのに逃したこと。
真・東方髭無双も手に取ったくせに買わなかったり。合作本は個人的にあまり好まないので仕方ないですが。
なぜ合作本を好まないかというと、作者のピンキリさと、無難な内容が気になるからです。
前者は個人誌の最後にゲストが居るタイプが一番、気に食わないわけですが・・・
"この人の本が読みたい"って思っているのに違う人の描いてあるページがあると凹むのです。
しかもだいたい本気って感じのしないものです。軽い一枚絵とか。ストーリーの薄い短編とか。
後者は、合作本なら仕方のないことになりますが、全員が数ページという条件で、
しかも多人数の集まる本ということで、内容が丸く収まり過ぎていたりする傾向があります。
もちろん一概には言えませんが、買うなら情熱のこもった個人誌が好きです。
短編でも自分の世界を作れる人はやっぱり描くのが上手い人です。漫画を描くのがうまい人。
・・・これって確実に今回アンソロ参加した自分の首を絞めてますよね。まぢで頑張ります!
コスプレについて、見るのはとても好きですし、頭に焼き付けたつもりなんですが・・・
これ、きっと半年後にはほとんど忘れちゃうんですよね。
こういうのって本当に写真にでも撮って忘れないようにしたいとも思うのですが・・・
それってカメコじゃなきゃ無理じゃね\(^o^)/
そういえば、博霊神社例大祭ってありますよね。
あれは今後どう向き合っていきましょうかね・・・?
ファンブックによると、土塚理弘さんも五十嵐あぐりさんも、19歳にデビューしたそうじゃないですか。
自分も丁度19歳。同人目指すにしてももう遅いくらいの年齢です。
そろそろ本気で本を描くことを考えて、練習していかないと・・・あと知識とか蓄えないとですね。
俄然やる気が湧いてきました。
将来、誰かのコミケ記で、著者:駒草、サークル:すわこのほとり が出てくるようになればいいなぁ。
拡大し続ける東方同人。行き滞っている自分の画力・・・でも、やる気があればきっとできます。自分にも。
そう、信じてみたいと思わないかい?(´・ω・`)
ここまで読んでくれた方、お相手、本当にありがとうございました。
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